"co2sos" とは


地球温暖化問題に関する共感と協力の輪を拡げよう!

基本理念

■ミッション(根幹的使命)

"co2sos"は、地球温暖化問題の解決のために、世界中の人々が協働する持続可能な社会の実現を目指します。


■ビジョン

SDGs(持続可能な開発目標)達成に不可欠なESD(持続可能な開発のための教育)を礎として、持続可能な社会の創り手を育みます。

現在実施中のプロジェクト

■プロジェクト名

地域の科学館での環境学習による持続可能なコミュニティの構築


■具体的取組

1.市民参加型モニタリング環境と環境学習の提供

 私たちは、地球温暖化問題の解決に向けて、世界中の人々と協力しながら持続可能な社会の実現を目指しています。私たちの取組では、市民参加型のモニタリングシステムを構築し、その情報を公開・活用することで、地球温暖化の現状を広く共有し、効果的な対策の推進を図ります。
 本取組の特徴は、趣旨に共感した協力者がモニタリング装置の導入と運営を担い、私たちが情報の収集と公開を行うパートナーシップモデルを採用している点です。この協働モデルにより世界中の人々が緩やかにネットワークを形成し、地球温暖化問題への共感と協力の輪を広げます。
 市民一人ひとりが環境問題について学び、自らの行動を見直すことが、地球温暖化の進行を抑えるための重要な一助になると考えています。また、研究者や関係者には気候変動の把握と効果的な対策の推進に向けた基盤を提供し、より持続可能な未来に貢献していきます。

2.小中学生に対する研究指導によるESDの将来の担い手の育成

 上記①の展示や環境学習に興味を示した小中学生のうち、意欲のある者にはCO2濃度や海水温等の変化とその要因をさらに深く研究できる機会を設けることで、ESD(持続可能な開発のための教育)の将来の担い手を育てます。

3.大学生を起用することによるESDの即戦力の育成

 上記①の環境学習の企画・運営に大学生の関わる機会を設けることで、ESDの即戦力となる指導者を育てます。

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※初期バージョンのCO2測定・公開システムは、具体的取組1.の中で測定項目に海水温を加え、市民参加型モニタリングシステムとして第4世代目に入っています。

組織情報