co2sos

沿革

2008年5月

任意団体として発足。地球温暖化問題を可視化する一つの方法として、自分の住む街のCO2濃度を測定公開するためのシステム開発に着手。

2009年3月

「☆春一番☆ チャリティ・ライブ by STEP UP!」を踏まえて、新たに "Eco-Live Train(エコ・ライブ・トレイン)"開始。

2009年12月

東京ビックサイトで開催される環境イベント「エコプロダクツ」に出展開始。(~2014)

2010年2月

NPO法人に移行。上記のシステムによる測定値を使ってエコ教室(毎年1回)を開始。

 

2012年7月

岡山ESD(持続可能な開発のための教育)プロジェクト重点取組組織の指定を受ける。

2013年4月

サイピアでCO2濃度の常時公開及び環境学習の提供(毎週土曜日)を開始。毎土曜日の環境学習は2020年3月まで。

 

2013年7月

ESDの将来の担い手や科学者の芽を育むため、小中学生による濃度研究の指導を開始。朝永振一郎記念「科学の芽」賞で4回受賞。ESDの即戦力を育むため、大学生と企画・運営を協働。

2014年12月

科学キッズフェスティバルで中学生による研究発表会・環境学習の提供を開始

 

2015年2月

低廉なCO2測定公開システムのリニューアル(ネット内協力者のチオ&リティーとの協働)

2017年4月

4月から月1回ペースで「バーチャル科学館を体験しよう!」と称するイベント開始

 

2017年9月

低廉なCO2測定装置を開発・試作(学生M.A.との協働)

2019年1月

低廉なCO2測定装置を開発・試作・試行中(学生Y.K.との協働)

 

2019年2月

民間ホテルへの環境学習の導入を目的とするパラオ共和国での現況調査

2019年6月

HPにCO2濃度データのダウンロード機能追加(ネット内協力者作)。

2019年6月

中国・杭州市で開催された、第12回アジア太平洋RCE会議出席。(学生との協働)

2020年4月

測定したCO2濃度をHPで常時公開するための機能を追加。(学生協力者作)

2020年10月

倉敷市にある中学校及び高等学校の教室内に、ネット上から三密確認ができる実験用のCO2濃度測定装置を1台ずつ設置。

2021年4月

国連大学高等研究所(UNU-IAS)の出版物でco2sosの取組が紹介された。(学生との協働)[Tackling Climate Action at the Local Level: Education for Sustainable Development Projects from the Global RCE Network]

2021年8月

RCEユースウェビナー参加。分科会を主催。(学生との協働)[RCE YOUTH VOICES ON CLIMATE ACTION JOIN TO COMMEMORATE INTERNATIONAL YOUTH DAY]

2021年11月

エコ教室の水平展開の第一歩として、RCE-Thrivananthapram(インド)、RCE-Iskandar(マレーシア)及びRCE-Okayama(日本)の3カ国によるオンラインエコ教室試行。(学生との協働)

2021年11月

RCEスコットランドがホスト役の、第12回グローバルRCE会議出席。(学生との協働)

2022年4月

低廉なCO2及び海水温測定装置の開発・試作・試行中(T.S.)

2022年11月

おかやまESDアワード2022受賞者(ドイツ)との意見交換(学生との協働)

2023年11月

おかやまESDアワード2023受賞者(スペイン・チュニジア)との意見交換(学生との協働)

2024年8月

岡山県笠岡市で海水温測定開始(初号機)

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組織情報